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ヒゲ脱毛の費用を総額で考える|コース以外にかかるお金の全体像
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結論から言うと
ヒゲ脱毛の費用はコース料金だけで判断すると見誤る。麻酔・追加照射・キャンセル規定を含めた総額で比較することと、分割払いの金利条件を確認することが出発点になる。
この記事でわかること
- コース以外にかかる費用の種類
- 総額で考える方法
- 分割払い・医療ローンの注意点
「脱毛コースの費用は◯万円です」という説明を受けて予算を組んだのに、実際に払った総額がそれを大きく上回っていた——という話は脱毛を始めた人の間でよく聞く。私も初回契約のとき、コース料金しか考えていなかった。最初の1年で麻酔クリームの費用だけで数千円追加になり、コース終了後の追加照射費用で再度まとまった額が出ていった。
脱毛の費用は構造が複雑だ。コース料金という見えやすい部分の他に、施術ごとに発生する可能性がある費用と、コース終了後に発生する費用がある。これらを最初から把握していないと、総額が想定を超える。
この記事では、ヒゲ脱毛にかかる費用の全体像を整理する。各クリニックの具体的な料金は変動があるため書かない。公式の料金表で確認してほしい。私が実際に払った金額は時点を添えて書く。
結論
ヒゲ脱毛の費用を正確に把握するには、コース料金だけでなく「施術ごとに発生しうる費用」と「コース終了後に発生しうる費用」を合算して考える必要がある。
また、分割払いや医療ローンを使う場合は、表面上の月々の支払い額だけでなく、金利を含めた総支払い額を確認することが大切だ。金利の有無と条件はクリニックや信販会社によって大きく異なる。
費用を総額で正確に把握してから申し込む、これだけで「思ったより高かった」という後悔の多くは避けられる。
コース料金に含まれないお金がある
クリニックのウェブサイトや広告に掲載されている料金はほとんどの場合、コース料金だ。施術を受けるにあたってかかる「コース以外の費用」は別枠になっていることが多い。
麻酔クリームのオプション費用
医療脱毛では施術前に麻酔クリームを塗って痛みを和らげるオプションがある。麻酔クリームはコース料金に含まれているクリニックもあれば、毎回別途費用がかかるクリニックもある。
私が最初に確認しなかったのは麻酔クリームの費用だった。上唇の施術が思いのほか痛かったため2回目から麻酔クリームを使い始めたが、毎回の追加料金が積み重なった。麻酔を「全エリアに使うか」「一部の部位だけにするか」によって差が出る。私は痛みが特にきつい上唇エリアのみに絞ることで費用を抑えた。
麻酔クリームの使用可否・費用・使用部位については、申し込み前に必ず確認する。コース料金に含まれているかどうかで、総額の計算が変わる。
剃り残し処理の費用
施術当日にヒゲが残っていると、その部分への照射ができないか、クリニックで処理する必要がある。剃り残し処理を無料で行うクリニックと、有料のクリニックがある。有料の場合、1回の処理で数百円から数千円の範囲であることが多い。
私は施術前日に剃る習慣があったが、1度だけ剃り忘れて施術当日に処理代を払ったことがある。処理代は数百円だったが、その日は費用が想定外に増えた。
この費用は小さいが、毎回うっかり剃り忘れれば積み重なる。処理が有料かどうかを確認しておくことで、当日のストレスも減らせる。
キャンセル・日程変更の規定
予約をキャンセルまたは変更する場合の規定はクリニックによって大きく異なる。前日・当日のキャンセルには手数料が発生するクリニックがある。
特に注意が必要なのは「無断キャンセル」だ。連絡なしのキャンセルは高額のキャンセル料が発生する場合がある。また、キャンセルを繰り返すとコースの有効期限に影響するクリニックもある。
私は仕事の都合でキャンセルせざるをえないことが2回あった。前日夕方に気づいて連絡したため手数料は発生しなかったが、ギリギリだった。「当日12時間前まで無料」という規定のクリニックだったので救われた。この規定の確認を怠ると思わぬ出費になる。
なおコースの有効期限が短いクリニックを選んだ場合、キャンセルが続くと「期限内に全回数を消化できない」という状況が起きやすい。有効期限の延長に別途費用がかかるケースもある。予約の取りやすさとキャンセル規定の両方を、コース選択時に必ずセットで確認するほうがいい。
コース終了後にかかる追加照射の費用
「コース料金を払えばそこで費用が終わる」と思っていたが、実際は違った。
コース内の回数が終わったあと、まだヒゲが気になる部位が残っている場合は追加の施術が必要になる。この追加照射の費用体系がクリニックによって大きく異なる。
大きく分けると2つのパターンがある。
パターンA:追加照射を1回単位で購入する
コース終了後に1回ごとに費用を払う形式だ。コース料金に比べて1回あたりの単価が高いことが多い。「数回で終わるだろう」と思って追加したら、それ以上に必要になったというケースが起きやすい。
パターンB:追加コースを組む
コース終了後に再度まとまった回数のコースを契約する形式だ。1回単位より単価が下がることが多いが、先払い額が再び発生する。
私は2024年に最初のコースが終わり、追加コースを申し込んだ。私が2024年に払った追加コースの費用は記事末尾の体験欄に書くが、追加が前提になることを最初から計算に入れていれば、最初の契約の選び方も変わっていたかもしれない。
各社の追加照射の費用は公式の料金表を確認してほしい。コース料金より追加照射の条件がクリニック選びに与える影響が大きいと今は感じている。
✅ ここだけ読めばOK
コース選びで追加照射の条件を必ず確認する
カウンセリングで確認する項目:
- コース内の回数が終わった後、追加照射は1回いくらか
- 追加コースはあるか、あれば何回でいくらか
- コース終了後に引き続き通えるか(院の継続性)
- コースの有効期限はいつまでか
コース料金だけで比較すると、追加照射が安い院が実際には割安だったというケースがある。
分割払い・医療ローンの注意点
医療脱毛の費用はまとまった額になるため、分割払いや医療ローンを使う人が多い。クリニックの多くが提携する信販会社を通じた医療ローンを案内している。
ここで注意が必要なのは「金利」だ。
無金利と金利ありの違い
クリニックによっては「院内分割(一定の回数まで金利なし)」を提供しているところがある。一方、信販会社を通じたローンには金利がかかることが多い。表示されている月々の支払い額が安く見えても、金利を含めた総支払い額を計算すると、コース料金より高くなる。
例えば、コース料金20万円に対して金利付きの36回払いを選ぶと、実際の総支払い額が22〜24万円になることがある。金利率と総支払い額は申し込み前に書面で確認する。
クレジットカード分割との違い
クレジットカードの一括払いで申し込んでから自分でカードの分割設定をする方法もある。カードの手数料と医療ローンの金利を比較して低いほうを選ぶ判断が必要だ。
審査と限度額
医療ローンは審査がある。審査の状況によっては希望額が通らないことがある。また、既存のローンや利用残高が多い場合は審査に影響することがある。
私は最初のコースを一括払いにした。追加コースは分割にしたが、金利なしの院内分割が使えるタイミングだったので総支払い額はコース料金と同じだった。この院内分割の条件をカウンセリングで確認していたのは良い判断だったと思っている。
総額で考える方法—費用の計算式
コース料金だけでなく、想定されるすべての費用を足し合わせた「総額」で比較する。
脱毛総額の目安計算
① コース料金
② 麻酔クリーム費用(1回あたりの費用 × 想定回数)
③ 剃り残し処理費用(有料の場合、1回あたり × 万一の回数)
④ 追加照射費用(コース終了後に必要になることを見込む)
⑤ 分割払いの場合の金利
① + ② + ③ + ④ + ⑤ = 実際の総額目安
この計算をカウンセリング時に聞いた情報で試算しておくと、複数クリニックの費用を正確に比較できる。①の数字だけで比べると、②〜④の差で逆転することがある。
⚠️ 注意点
各クリニックの具体的な料金は公式の料金表で確認してください
このサイトでは各クリニックの具体的な料金は掲載していません。料金は時期・キャンペーン・プランによって変動します。
私が2024年に払った費用(最初のコースと追加コース)は体験談として後述しますが、現時点の料金とは異なる可能性が高いです。必ず申し込み前に各社の公式サイトまたはカウンセリングで最新の料金を確認してください。
私が2024年に払った費用(参考)
2024年のコース契約時の金額を参考として書く。現在は料金が変わっている可能性があるため、あくまで参考程度に見てほしい。
私が2024年に最初の施術コース(ヒゲ全体)に払ったのは16万円台だった。当時のキャンペーン価格でこの額だったため、通常価格は異なる。麻酔クリームはコース外のオプションで、上唇エリアのみ使用して1年間で計8回分、累計で約3,000円ほど追加になった。
コース終了後の追加コース(2024年末に申し込み)は8万円台だった。これも当時の価格であり、現在は変わっている可能性がある。
合計すると1年半で25万円を超えていた。最初の16万円台しか想定していなかった私にとって、追加の約9万円は想定外の出費だった。ゴールBを目指すなら最初から25万〜30万円の予算を持っておくべきだった。
費用を下げるために実際にやったこと
「安く済ませる方法」というより「無駄な追加費用を出さない方法」として意識したことを書く。
麻酔を必要な部位だけに絞る
麻酔クリームを全エリアに使えば痛みは軽減されるが、毎回費用がかかる。私は初回に痛みを確認してから「上唇のみ麻酔あり、他はなし」と決めた。顎は痛いが我慢できるレベルだったため麻酔なしで通し、費用を抑えた。
剃り残しをなくして追加料金を発生させない
施術前日の夜に必ず剃るルーティンを固定した。朝の施術なら前日夜に剃れば当日の剃り残しは最小限になる。これで処理代の追加を一度しか経験せずに済んだ。
キャンセルをしない予約の入れ方をする
仕事の都合で動きやすい時間帯の予約を選んだ。「絶対に来られる日」に予約を入れるというシンプルな方針だ。繁忙期には無理に予約を入れず、空白期間が生じても致し方なしと割り切った。
追加照射の条件を事前に確認した院を選ぶ
最初のカウンセリングで追加照射の費用条件をきちんと聞いていた院だったため、追加コースの費用が想定の範囲に収まった。この確認を怠ると、追加のタイミングで高単価の追加照射を受け続けることになりやすい。
費用を小分けにしない
「最初は様子を見て1回ずつ払う」という方法は単価が高くなりやすい。コースとして申し込んだほうが1回あたりのコストが下がることが多い。ゴールが明確なら、最初からまとめて申し込むほうが結果的に安くなることが多い。
ヒゲ脱毛クリニック比較
| サービス | 費用の目安(税込) | 無料カウンセリング | 満足度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ゴリラクリニック | コース契約(部位・回数で変動)/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★★★ | ヒゲを本気で減らしたい人の第一候補 |
| メンズリゼ | コース契約(部位・回数で変動)/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★★★ | ヒゲ以外もまとめてやりたい人 |
| 湘南美容クリニック(メンズ) | コース契約(部位・回数で変動)/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★★ | 通いやすさを最優先する人 |
| メンズエミナル | ヒゲ・顔の選べる3部位5回 38,500円/全体8部位5回 79,200円(税込・一括払い/2026年4月時点の公式掲載) | あり | ★★★★ | 痛みが不安で医療脱毛を諦めていた人 |
| レイロール | 都度払いあり/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★ | 大きな契約を組みたくない人 |
| メンズクリア | 月額制・コース制あり/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★ | まずは痛みの軽い方から試したい人 |
| RINX(リンクス) | 部位別・回数制/公式の料金表を要確認 | あり | ★★★ | 女性スタッフに施術されるのが苦手な人 |
価格はすべて税込で、各公式サイトに掲載されていた金額を記載時点で写したものです。キャンペーンや店舗によって変わります。申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。医療機関の施術は医師の診察が前提です。
複数クリニックを比較するときに見るべき費用ポイント
コース料金の比較だけでは院の費用の全体像がわからない。以下の観点で比較すると、表面上の価格差より実質的な差が見えてくる。
コース料金と追加照射の単価の組み合わせ
コース料金が安くても、追加照射の1回単価が高いクリニックは、コース終了後に追加が必要になった場合の総額が逆転することがある。逆に、コース料金がやや高めでも、追加照射が比較的安価なクリニックは、ゴールBを目指す人にとって長い目で割安になることがある。
カウンセリングで「コース外の追加照射1回あたりの費用はいくらか」を必ず聞く。この情報なしにコース料金だけで比較するのは片手落ちだ。
麻酔クリームのコース内外
麻酔クリームがコース料金に含まれているクリニックと、毎回オプション課金のクリニックがある。痛みに敏感な部位(上唇など)で毎回麻酔を使う場合、オプション費用が積み重なる。コース料金に含まれているかどうかを確認するだけで、複数院の実質費用比較がより正確になる。
コースの有効期限
コースに有効期限がある院では、期限内に回数を使いきれないと損になることがある。屋外活動が多い・仕事の繁忙期がある・日焼けのリスクがある人は、有効期限が長いクリニックのほうがスケジュールの自由度が増す。有効期限が1年のクリニックと2年のクリニックでは、使える計画が変わってくる。
今から始めるなら私はこうする
最初のコース契約時に知っておけばよかったことをまとめる。
コース料金と追加照射の費用を同時に確認する
カウンセリングでは必ず「コース終了後の追加照射は1回いくらか、追加コースはあるか」を聞く。この情報があれば複数クリニックを正確に比較できる。コース料金だけで比べると後で驚くことがある。
麻酔オプションの費用を計算に入れる
上唇と顎の痛みは事前に想定しておく。麻酔クリームが無料か有料か、有料なら1回いくらかを確認し、全施術で使った場合の費用を概算で計算してみる。想定外の追加費用になりにくくなる。
分割払いを使うなら金利を先に確認する
月々の支払い額だけ確認して「問題ない」と思うのは危険だ。金利を含めた総支払い額を計算して、コース料金との差額がどれくらいかを確認する。
「ゴール設定」と「予算上限」を最初に決める
青ヒゲを薄くするのか、剃り時間をゼロにするのか。ゴールによって必要な費用の総額が変わる。先に予算上限を決め、そのゴールに必要な費用を概算で合わせておくと、追加コースを申し込むかどうかの判断が楽になる。
複数院の費用を同じ基準で比較する
コース料金だけでなく、追加照射・麻酔・有効期限・キャンセル規定を同じフォームで比較する。カウンセリング時に聞いた情報を簡単にメモしておくだけで、複数院を正確に比較できる。「一番安かった院が実は総額で高かった」という事態を防げる。
「脱毛のために使える予算」と「毎月の支出」を別で考える
脱毛の費用を月割りで考えると「月○千円」という数字が出てくる。この数字に引っ張られて、金利や有効期限内に通いきれるかどうかを見落とすことがある。まず「この脱毛に使っていい総額はいくらか」を先に決め、そこから「それを何回払いにするか」という順で考えると、コースと支払い方法を選びやすくなる。
施術開始前に「キャンセル・中断ポリシー」を確認する
仕事の都合や体調でキャンセルが続くことがある。キャンセル規定は院ごとに違い、回数が無効になる期限や返金の可否も異なる。特に有効期限が設定されているコースでは、期限内に全回数を消化できるかどうかをスケジュール面でも確認してから申し込むほうが安心だ。
「コース料金を払った後に気づく費用」の存在を知る
コースの中に含まれていない費用として最も見落としやすいのは、照射前の剃り代と麻酔費用だ。剃り代は自分でケアできる部位なら施術当日の負担を減らせるが、背中など自分では剃りにくい部位はクリニックでの剃り代がかかる場合がある。麻酔は1回ごとに費用が発生するケースと、月額固定で使い放題になるオプションがある院とがある。複数の施術にわたって麻酔を使う見込みがあるなら、1回ずつ払うより月額型のほうがコスト効率がいいケースもある。カウンセリング時にここまで確認しておくと、施術を受け始めてから「こんな費用があったのか」という驚きが減る。
ヒゲ脱毛の回数と期間についてはヒゲ脱毛は何回・何か月かかるかに詳しく書いた。医療脱毛とサロン脱毛の違いについてはヒゲ医療脱毛とサロン脱毛の違いを参照してほしい。費用の後悔については脱毛の後悔・失敗談まとめにも事例がある。
よくある質問
ヒゲ脱毛のコース料金以外にどんな費用がかかりますか?
麻酔クリームのオプション費用、剃り残し処理費用、キャンセル手数料、コース終了後の追加照射費用などがかかることがあります。コース料金だけで予算を考えると、実際の総額がオーバーすることがあります。
医療脱毛の分割払い・医療ローンは使えますか?
多くのクリニックで医療ローンや分割払いに対応しています。ただし金利がかかる場合があり、分割払いの条件はクリニックや信販会社によって異なります。申し込み前に金利・手数料・回数の上限を確認してください。
ヒゲ脱毛の費用を安く抑える方法はありますか?
複数クリニックを比較してコース料金と追加照射条件を確認する、麻酔オプションを必要な部位だけに絞る、キャンセルを出さないようにスケジュール管理するといった方法が現実的です。根拠のない激安クリニックは施術環境や追加費用の条件に注意が必要です。
料金もキャンペーン条件も、思っているより頻繁に変わります。申し込む前に、公式サイトで今の条件を確認してください。医療にあたるものは、必ず医師のカウンセリングで自分の状態を診てもらってから決めてください。
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